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豊かな未来のきっかけを届ける

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【漫画でわかる】日本の魚の資源管理 第1話「網目拡大」

Sakanadia

魚の資源管理は自然とのおつきあい

漁師の経営にとって大事なのはお魚が安定してとれることです。ところが皆さんご存知のとおり、漁業は自然とのおつきあい。海の環境も魚もいつも一定ではありません。
それでも日本の漁師は、ずっと昔から魚をとって生活してきました。
ここではそんな漁師の工夫の一つである、魚の「資源管理」について、新人漁師の海野航(うみの・わたる)くんが紹介していきます!

大人だけとらせて。「網目拡大」

今日は、海の小さい魚をとりすぎないための「網目拡大」をご紹介!

網で魚をとる漁法の例、まき網・ふなびき網。針でとる漁法の例、延縄・いかつり。
刺し網漁法で用いられる資源管理が「網目の拡大」。網目を大きくすると大きな魚だけをとれる。
瀬戸内海のさわらは刺し網の網目の大きさが10.6cm以上に決められている
瀬戸内海に面する11府県の漁師はこのルールを共有している
  • 漫画古結 あかね(こげつ あかね)

    Web: https://sakanadia.jp/writer/kogetsu_akane/

  • JF全漁連編集部

    ※旬や産地があるように、日本の漁業は地域によって多様です。ここで紹介する情報は必ずしも皆が同じようにやっていることではありません。実際は、とる魚、場所、方法に合わせていろいろな工夫を組み合せてやっています。

\ さっそくアクションしよう /

多くの人が漁業を身近に感じ漁業への関心を深めることで、持続可能なニッポンの漁業が未来へつながっていきます。

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Yahoo! JAPAN SDGsは、これからの地球環境や持続可能性について、ひとりでも多くの人に伝え、アクションにつなげていくことで、地球と日本の豊かな未来をつくる、そのきっかけを届けていきます。

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